カーナビを売却するときは、メンテナンスを行って印象をよくするとお得です。
カーナビの買取ランクについて
買取店を利用する際は、高く売れるお店を探す他に高く売るコツがあることはご存知でしょうか。
その高く売るコツとは、カーナビを「減額させない状態」にすることです。
さらに掘り下げると買取店に「少し高く買取しても大丈夫かな」と思わせる状態です。
具体的には付属品や汚れなど状態により、減額されることはご存知だと思いますが
これを利用し、少しだけ良い状態にすることで一つ上のランクで高く売却することが可能です。
機種や根本的な状態などによっても異なりますが
カーナビは元々が高額なので、数千円アップなら十分可能です。
なぜそういったことがありえるのか?
買取時の状態が、販売時の状態に反映されやすいからです。
売却をご検討の際は、お手元のカーナビと見比べてみてください。
同じカーナビでも最高値で買取可能な状態が新品です。
状態の変動がないため金額アップは通常ありえませんが、新品の中にも1点だけ唯一優劣があり金額アップさせる方法があります。
ポイントは「保証書の捺印の有無」です。
お店により、提示価格が捺印なしのお値段であることもあるので、詳細は要チェックです。
中古品は傷みの程度や付属品の欠品などにより一番値段の変動がある状態です。
中古品の粗悪品として取り扱いされないため、汚れや付属品の欠品は可能な限り少なくしておきたいところです。
中古品の場合は、外箱や消耗品は大きく変動させる要因ではないため、電源コードや状態の改善を検討されると高値がつきやすいです。
本来なら値段がつくカーナビでも、大幅な減額によりお値段がつかないこともある状態です。
カーナビは状態の悪さや動作不良により、ジャンク品として取り扱いされることもあるので、一番避けたいランクです。
使い古したカーナビの場合や保管期間の長いカーナビは、売却前に電源の動作確認だけでも行っておくと安心かもしれません。